【双脚輪状文】

双脚輪状文、王塚装飾古墳館の展示

目玉からチョロリと2本足が生えたような絵。
「双脚輪状文」(そうきゃくりんじょうもん)は、
九州の古墳のわずか数ヶ所にしかない珍しい文様。

磐井が敗れ、
九州がヤマトの支配下に入り、
日本の中央集権化が完成してゆく、
その前夜。

筑紫も肥も豊も手を組んで
中央に対抗しようとした中で、
婚姻もあったかもしれない。
(政略結婚といえばいいのか)

今の熊本〜筑後平野〜飯塚方面と、
当時の勢力範囲を超えて
点々と残る双脚輪状文は、
地元勢力の必死の抵抗を
言い残しているような気がしてならない。

この文様を石室に抱いて眠る人は、
どんな思いで逝ったのだろう。
結末を知らず、逝ったのだろうか。

古墳を見ていると、
今も昔も、弔いには、
人の営みが詰まっているとしみじみ感じてしまう。

#culturalheritage
#archeology #archeologie #historia #history
#remains #ancienttomb
#limestone #stoneroom #stonework
#architecture
#EastAsia #Japan
#文化遺産 #遺跡 #古墳
#日本の歴史 #日本の遺跡

#decotatedtomb
#decotatedancienttomb
#装飾古墳
#双脚輪状文
#釜尾古墳
#横山古墳
#弘化谷古墳
#田代太田古墳
#桂川王塚古墳
#熊本県の古墳
#福岡県の古墳
#佐賀県の古墳