こんなまっ青な空が
懐かしい頃となりました。
別府湾周辺には大型古墳が多く、
これはその代表的な前方後円墳。
『豊前国風土記』に記された海の民です。
「此の郡の百姓は、竝、海邊の白水郎なり、因りて海部郡と曰う。」
このこおりのおおみたからは、みな、あまべのあまなり、よりてあまべぐんという。
瀬戸内海を西へ進み、
九州東岸が見えたとき、
この巨大な古墳は
小高い丘の上で、
白い石英質の葺石がキラキラ輝き、
真っ赤に塗られた埴輪がぐるり。
海上から眺める人へ、
さぞ威容を誇ったことでしょう。
まっ青な空に浮かび上がる、
赤と白の鮮やかな堂々たる姿。
青い海の上から見てみたいです。
潮が渦巻く難所、
豊後水道を拠点とした海部の王です。
関あじ、関サバの地元です。
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