新羅の山城「姑母山城」の水門

日本語読みで「こも」さんじょう
釜山、慶州方面から北上する
交通の要衝にあります。

重要な遺跡ということで
ぐるりと城壁の修復が進んでいますが
この西門部分は原状のままで迫力があります。

門の横に二連の水門。
しゃがんだら潜れるかなという大きさです。

山城を見るときには
水の管理が興味深い。
池。井戸。水門。
命に関わるので。

中国の古代国家を建てた禹王も
黄河の治水を成したからですし、
川と治水と田畑の関係は
堰や水車や分水盤や放水する橋など
身近に知恵が多く残っています。

水は誰のものでもない。
古代から為政者は民のため水を治めました。


2017年
韓国、忠清北道聞慶市

新羅の山城「姑母山城」の西門付近は手付かずの姿が残る



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