原住民博物館展示の農耕カレンダー

「順益台湾原住民博物館」を
ご紹介したところ、
こんな情報を教えて頂きました。

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イザナキ・イザナミが交接の道を鶺鴒の交尾から学んだというのが日本書紀にありますが、原住民の神話の一つに金蝿の交尾に学んだと言うのがあるのを知って以来(後略)
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ということです。興味深いです。

日本でも各地の『風土記』にのみ見られる記載があるように、
原住民が持っていた神話や伝承があって当たり前だと気付かされます。

台湾大学人類学博物館と
国立台湾博物館も、
原住民関連の展示が豊富とのことですので、

また台湾へ行ける日が来たら(この祈りばっかり)、
ゆっくり訪れたいものです。



写真は、
各部族の衣装や風俗などの展示品から。
印象的だったのは、
かなり長い物差しのような木の板に刻まれた
「農耕カレンダー」。

左端の「祭祀」から始まり、
田植え、除草、収穫・・・と続きます。

台北、順益台湾原住民博物館

民族衣装

彫刻の木板

装飾を刻んだ櫛






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