景福宮を進むと
雰囲気の違う華やかな一角がある。
中でも裏手の「煙突」は美しい。
多くの部屋に巡らされた
オンドル(床下暖房)の
煙道をまとめたもの。
「ブルガサリ」という
想像の神獣がいるそうだ。
火と鉄を食べる、というのが面白い。
慈慶殿は朝鮮王朝終末期、
高宗擁立に役割を果たした
先帝の妃のために建てられた寝殿。
(解説板より)
「煙突の中央には、
太陽・山・水・石・雲・鶴・松・鹿・亀・不老草の十長生文を入れ、その上と下には鶴とブルガサリ(火と鉄を食べる想像の動物で辟邪の役割をする)などを配置することで長寿と厄払いを願った。
朝鮮時代の煙突の中で最も優れていると評価されている。」
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