忠州青龍寺跡の石塔は朝鮮時代初期の石造美術

寂しい山道を進むと、
かつて伽藍があったという寺跡に
見事な石塔が現れます。

高麗末期の高僧、
普覚国師を弔うため、
朝鮮王朝の太祖の命により建てられた、
石碑と石塔と石燈。

龍や鳳凰や神像や亀趺。
彫刻の豪華で美しいことと言ったら!

朝鮮初期の石造美術の重要な資料と、
解説があります。

華麗で複雑なのですが、
優しく円く温かさが伝わる彫刻。

いつかまた韓国へ行ける時が来たら、
忠北がいいなと、ふと思いました。

誰もが知るスポットでは
ないかもしれないけれど、
半島の山岳地帯に
破格の歴史と遺物が詰まっていて、

そして何より、
透き通っている、から。

空気や景色ももちろんですが、
地霊というか
土地が纏う雰囲気に、

「透き通っている」
という言葉が浮かんできます。

だから今、ひかれるのかなあ。

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