国立台湾博物館「おうちでたのしもう台湾の博物館」

オンラインで参加できる博物館見学やセミナーがぐんと増え、皆さま、ご興味にあわせて様々なプログラムをご覧になっていることでしょう。

今日は「台湾の博物館10本」をご紹介します。

台北駐日経済文化代表処台湾文化センターと、「日本台湾修学旅行支援研究者ネットワーク」という日台大学教授のネットワークが、共同で企画したとのこと。

1 国立台湾博物館(台北市)
2 国立故宮博物院(台北市、嘉義県)
3 国立人権博物館(新北市)
4 国立中正紀念堂(台北市)
5 国立台湾史前文化博物館(台東県)
6 国立台湾文学館(台南市)
7 二二八国家紀念館(台北市)
8 順益台湾原住民博物館(同)
9 衛武営国家芸術文化センター(高雄市)
10 国立台湾歴史博物館(台南市)

『フォーカス台湾』の紹介記事はこちら  

 

1本目はすでにアップされていますが、見ごたえあり!

1.国立台湾博物館

建築物は西欧風、日本の辰野式と、見事ながらも苦難の歴史を感じさせます。それらを修復して整備しているとのこと。以前に訪台した折に気になっていた「樟脳」も特別に展示があるようで、いつか行かなくては!

これら博物館に限らず台北市内は、日本統治時代の建築物を素晴らしいデザイン力でリノベーションして若い人々や観光客が集っています。

当時の学校、図書館、商店が、芸術館や美術館やおしゃれなカフェや商業施設に。焼酎工場の広い倉庫街はニューヨークのSOHOを思わせる一角に変貌していたり。知らずに歩くより知ってよく見ると面白いと思います。

1.国立台湾博物館 の動画(12分)は こちら 

*画像は上記動画オープニングより

 

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