2017年の春、西谷正先生のご解説で古代の「商」から「殷」の時代をめぐる、鄭州から安陽(殷墟)の旅で立ち寄りました。

中国、新石器時代の「大河村(たいがそん)遺跡&博物館」。

この時は開館間近のタイミングだったのですが、特別な計らいでご案内いただき、その展示物に圧倒されました。彩陶の凄さと言ったら。

鄭州では今、商時代の城壁の整備や新しい博物館のオープンが続いています。中国のパートナーの徐晟さんが鄭州へ取材にいくと聞き、急きょ大河村博物館のオンラインtripを実施することになりました。

なぜかと言うと、ほんの5年前に開館したこの博物館が、さらなる拡大整備のために2年ほど休館になると聞いたのです。その前に少しでも見学したい、とお願いした次第です。

ご参考までに、2017年の写真を並べます。
前半が遺跡展示、後半が館内展示です。後半の彩陶、ほんの一部しか掲載できませんがぜひご覧ください。

 

 

 

 

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